詩集「パッチ・ワークス」を読んでいる


パッチ・ワークス | 出版社 港の人
https://www.minatonohito.jp/book/420/

 詩集というものに学校の教科書以外でほとんど触れたことが無かったけれど、友人の齋藤岳深さんが出したらしいので読んでみたというところ。

 激し過ぎて鼻血が出そうだった。

 あまりにも刺激が強い。この短い言葉だけでこれだけの衝撃を与えられるものなのかと驚き、ちょっと数篇読んで休憩。続きは明日にしようとなった。

 それから何ヶ月か経って、たまにいくつかパラパラとめくって見ている状態で、全篇読んだのかどうかは定かじゃないし、特に「これが好き」というものがあるわけでもないし、全く文として覚えているものは無いんだけど、なにか刺激だけを楽しんでいる状態になっている。そういうものなんだろうか。

 そもそも最近はあまり刺激や変化を好んでいないのだけど、何かきっかけのようなものがあるというのはいい事かもしれないなと、思ったけど特にそれから何かが変わったというわけでもなかった。