初めて競馬場に行った
競馬番組はたまに見ることがあるけど競馬場に行ったことはなかったので、最近競馬にハマっている友人に大井競馬場(東京シティ競馬)に連れていってもらった。といっても大井はみんな初めてだったみたいだけど。 指定席1000円で13時頃の開場から。基本的に室内の指定席で観戦しつつ、たまにパドックを見たり外の屋台で何か食べたり。当日はとても暑かったけど、指定席は涼しくて助かった。 馬券も初めて買ってみたけど全く予想が当たらず。継続的に遊ぶわけでもないので当たってもそれはそれでややこしかったのかもしれないけど、当たらないものだなぁと。同行者も全然カスりもしなかった模様。 現場で見ているとパドックの様子や馬体重の増減の情報が出た瞬間からオッズがモリモリと変動するのがわかる。事前に人気であっても体重の増減が大きいと人気が下がるし、実際に上位に入ってこないことが多い印象だった。みんなちゃんと見てるんだな。 当日は猛暑のためパドック入りが遅らされてたけど、それでもレースの間隔は結構短く、コースとパドックを往復する人は結構大変そう。パドックの様子は場内のモニタでも表示されているがそれはテレビとかとあまり変わらない。 外で観戦すると、足音や土煙は映像で見るのとそれほど変わりないけど鞭の音がはっきりと聞こえるところが新鮮だった。大井競馬場は川崎などよりもかなりレースを近くで見られるらしい。競馬場の大きさや1周の距離感がわかって面白い。 あとは、ゲートやコース整備のための車両、係の人の移動、コースレイアウトの変更などは現地でないとなかなか見られるものではない。構内で人やものや馬がどう動くかというのを見るのも楽しい。夕方になるとイルミネーションもきれいだったけど、暗い空とコースを照らすライトの雰囲気が「これウマ娘で見たやつだ(東京大賞典)」となった。冬ほど暗くはないけど。 場内で食事できるところはそれなりにたくさんあったけど立ち食いが多い感じ。この日はそうでもなかったけど人が多かったりゆっくりしている時間があまりなかったりするんだろう。主に馬券売り場の近くが立ち食いエリアっぽかった。妙にカレーが多くてカレーが食べたくなる(ホットドッグを食べた)。 外では売店やキッチンカーが出ていてなにかイベントをやっていたりする。そこで食べたステーキがやたらおいしかった。